ハンチントン病である配偶者が不眠症です。配偶者が寝ないと自分も眠るこ とができず疲れ気味です。何とかなりませんか?

ハンチントン病では不眠はよく見られます。昼間動かない、あるいは昼間も寝ているために夜眠れないこともありますし、病気そのもので高度な不眠になる場合もありますし、うつ症状の一つとして不眠になる場合もあります。昼間はできるだけ活動するように誘導して、夜眠りやすくし、必要なら主治医や精神科の医師とよく相談して適切な睡眠薬や抗うつ薬等を処方してもらいましょう。